タンクレストイレに憧れつつ、予算がなくてなんちゃってタンクレストイレを設置しました。
なんちゃってトイレのメリットとデメリット
トイレのベースはリクシルのPASSOシリーズ。
通常は手洗い兼水タンクになる部分を収納棚で隠し、一見タンクレストイレに見せるというわけ。
すっきり見えるだけでなく、両サイドの空いた部分が、タンクキャビネット(収納)になっています。
いらない部分を使ってトイレットペーパーやトイレ掃除用品を見えないように収納できるのもメリット。
デメリットはタンクキャビネットの中に埃がたまりやすくて掃除しにくいことかな~。
キャビネット付きトイレの値段
当時の値段です。
システムトイレ 129.780円
普通便座から洗浄暖房脱臭便座へ変更 47.370円
トイレ収納(吊戸棚)12.570円
計 189.720円
その頃のタンクレストイレの約半分の値段でした。
現在の値段を調べたら、今もお値段はたいして変わっていませんでした。
新築なら通常のタンクレスを設置したほうが良さそうだけれど、リフォームの場合は大掛かりなリフォームなしで設置できるのでいいかもしれません。
トイレの大きさと収納
トイレの広さは1畳(0.5坪)と一般的な大きさです。
天井が高いので「トイレ、広いね」と言ってもらえることが多いです。
上部にも吊戸棚があり、収納量もバッチリ。
理想として描いていたのはタンクレストイレで手洗いを別(横に設置)だったのですが、返って手洗いを別にしなくてよかったかも。
広々したトイレはリラックスできる場所の一つです。
まとめ
メリットとデメリットまとめ
メリット:リフォーム時に大掛かりな工事なしに設置できる。空間をタンクキャビネットとして収納にできる。すっきり見える。
デメリット:タンクキャビネット内部が掃除しにくい。