梅酒作りに適している時期は5~6月です。
必要な道具、材料や手順、失敗しないコツをご紹介します。
梅酒作りに必要な道具
- 梅酒を作る瓶
- 大きめのボール
- 乾かすためのザルやカゴ
- ヘタを取る竹串(なければ、割りばしの先をカッターなどで尖らせたものでも)
- 布巾またはキッチンペーパー
おすすめの瓶
使用しているのはル・パルフェの密封ビンです。パッキンがオレンジなのが特徴です。
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星硝 セラーメイトのガラス瓶も日本製でおすすめです。
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サイズは2Lくらいがちょうど良いと思います。
材料
- 梅 1㎏
- 砂糖 500g ※氷砂糖でもきび糖などでも作れます。
- ホワイトリカーや焼酎 1.8㎏ ※最近は焼酎で作ることが多く、本来度数は35度以上が推奨されていますが、わたしは25度くらいのもので漬けています。
梅を一晩冷凍する
梅を洗ってヘタを取ったら、ジップロックに入れて冷凍してからホワイトリカーに漬けます。
一度冷凍することで、梅の細胞が壊れて早く美味しくなるのとカビにくいそうです。
この方法を始めてから5年以上経ちますが、カビたことは一度もありません。
梅の売っている場所
スーパーや農産物直売所で手に入れることが多いです。
インターネット、メルカリなどで購入することもできます。
梅酒レシピ
- 梅を流水で洗ってから、たっぷりの水の中でしばらく浸けておく
- きれいになった梅を布巾やキッチンペーパーでやさしく拭いたら、竹串でヘタを取る
- カゴの上に並べて室内で乾燥させる
- ジップロックに入れて一晩冷凍
- 瓶を消毒して乾燥する(火傷に注意)
- 梅と氷砂糖を交互に優しく重ねてホワイトリカーを入れたら
- し蓋をして冷暗所に入れておく
梅を洗ってカゴに並べて乾燥しているときに香る匂いが大好きです。
小さな桃みたいにかわいい姿にも癒されますよ♪
飲めるようになるまでどれくらい?
3~4ヶ月後でも飲めないことはないのですが、半年~1年置くとさらに美味しいです。
道具を揃えるのがちょっと面倒くさいかもしれないけれど、一度準備したら毎年使えるのでぜひ、チャレンジしてみてください。