頂きももの古米がすっごくマズくて衝撃でした。
20㎏も…どうしよう…💦とSNSで呟いたら、たくさんの方からヒントを頂いたので全部試してみました!
研ぎ方と水がポイント
結果を先にお伝えすると、お米をガシガシ研いで汚れを落とし、ミネラルウォーターを使うのがおすすめです!
研ぎ方と水、片方だけでは臭さは取れませんでした。
それでは各実験結果をご報告します。
酒を入れて炊く
米1合に対して大さじ1を目安に入れました。
炊き上がりはうーーん、効果があるようなないような…でした。
梅干しを入れて炊く
臭みは減少して普通に食べられました。
だけど美味しいとは言えない味でした。
炭酸水を入れて炊く
水の代わりに炭酸入れて大丈夫なんですね。
びっくりでしたが炊けました。
臭いは完全に取れましたが、米粒にコシがないように感じました。
油(オリーブオイル・サラダ油)を入れて炊く
オリーブオイルを大さじ1杯入れたら、オイルでコーティングされてツヤツヤでした。
油っぽさはないのが不思議。
米粒がコーティングされているから、炊飯器のお釜からきれいによそえました。味に特別な特徴はありませんでした。
ハチミツを入れて炊く
大さじ一杯のハチミツを入れて炊いたらふっくらしました。
臭みはなくていい感じ。
甘味が出たような気がします。
氷を入れる
通常のメモリに合わせてから数個の氷を入れて炊飯します。
お米をおいしくするのに、なぜ「氷」なの?という疑問を抱く方も多いことでしょう。
お米屋さんに聞いてみたところ、ご飯をおいしく炊き上げるには、沸騰をするまでの時間ができるだけ長い方がおいしく炊けて、ご飯の甘みも増すとのこと。
沸騰するまでの時間を少しでも長くするには、水だけでなく氷を使えば、炊飯器が沸騰するまでに時間を長くできるというわけです。
出来上がったお米が美味しくなっていてびっくりしました。
試した中で一番効果があるように感じました。感じ方は個人差があると思いますが、ぜひマズいお米でなくても試してみて下さい。
まとめ
マズいお米と連呼しましたが、お米をもらえるだけで有難いことなんですよね💦
でも最初普通に炊飯して口に入れたときは、家族全員蒼白になるくらいのマズさだったのです。
お米のとぎ方は精米技術が進歩したため昔と違ってガシガシ研がなくてもよいのですが、臭いお米に当たったときには表面の汚れをこそぎ取るようにガシガシ洗ってみて下さい。
水もある程度透き通るようになるまで何度も取り替えます。
水の量は少し多めで、水道水ではなくなるべくミネラルウォーターで!
わが家は現在ガイアの水を愛用しています
すぐに炊くよりも30分以上吸水時間があったほうがいいです。
ガシガシ研ぐ+美味しい水(ミネラルウォーターなど)+吸水時間の3つを基本にすることで、大きな違いがあることが分かりました。
基本にプラスして効果があった順に並べてみました。
おススメ度
- 酒 ★☆☆☆☆
- 梅干し ★☆☆☆☆
- 炭酸 ★★☆☆☆
- サラダ油 ★★★☆☆
- ハチミツ ★★★★☆
- 氷 ★★★★★