お米を炊くときに、時々もち麦を入れています。
名前の通りもちっとしていて美味しいし、健康にもいいのです。
炊き方や米との配合は色々ありますが、わたしは米3合にもち麦1合を合わせて炊くことが多いです。
米3合+もち麦1合炊き方
- 普段通りにお米をといで炊飯器に入れ、水分のメモリを3合に合わせます
- もち麦は洗わずに1合を炊飯器に加え、水300㎖を入れて軽くかき混ぜて炊飯します
簡単な流れなのに、時々やってしまうミスがあります。
水より先にもち麦入れたときの水の量
おっちょこちょいなわたしは自分にあきれるほどこの失敗を繰り返していて、その都度しまった~っとなります。
普段通りにお米をといで炊飯器に入れ、水分のメモリを3合に合わせます→の前にもち麦入れちゃった
米3合+もち麦1合だから4合のメモリに合わせればいいのでは?と思うかもしれませんが、違うのです💦
ポイント
- 米1合に対する水の量 200㎖
- もち麦1合に対する水の量 300㎖
ということは、米3合+もち麦1合に対する水の量は900㎖。
計量が面倒くさいというかたに目安ですが、炊飯器のメモリで4.4合(4.5のちょっと下)で炊けます。
なんというズボラさ。。。
加える大麦と水の量
購入しているもち麦の袋に表示されている水の量の目安です。
※もち麦は水洗いの必要はありません。
もち麦 | 水 | 炊き上がり目安 | |
お米1合 | 1/3カップ(約50ℊ) | 100㎖ | 約1.5合 |
お米2合 | 2/3カップ(約100ℊ) | 200㎖ | 約3合 |
お米3合 | 1カップ(約150ℊ) | 300㎖ | 約4.5合 |
お米4合 | 2カップ(約300ℊ) | 600㎖ | 約9合 |
水の量はお好みで加減して下さい。
もち麦ってなんだろう
麦には大麦、ライ麦、押し麦など種類がありますが、もち麦は大麦の一種です。
お米でいううるち米のように、麦の中にももち性のものがあり、それをもち麦と呼んでいます。
もち麦メモ
- ぷちぷち、もちもちしていて美味しい
- 白米よりも、玄米よりも、水溶性食物繊維・不溶性食物繊維ともに豊富でバランスよく含まれている食材である
- 糖質の吸収を抑える働きがある
- 腹持ちがいい
もち麦はどこで買える?
スーパーでも手に入りますし、ネットでも購入できます。
炊き上がりはもち麦の主張がありますが、それも含めて好きです。
真っ白な炊き上がりも好きだけれど、もち麦入りのご飯の色も好き。
まとめ
ぷちぷち、もちもちしていて美味しくて食物繊維がいっぱい。
マズいお米も美味しくなり、腹持ちもよくてダイエットの効果も期待できるもち麦、まだ試したことがないかたはぜひ試してみてください。