地鎮祭はミサワホームを通じて行いました。
かかった費用や時間についてまとめます。
地鎮祭に必要なもの
祭壇・お供え物(お米、お酒)・海の幸・山の幸・野の幸・水・竹・榊・盛土・鍬またはスコップなど、お供え物などの準備から神主さんの手配まで全て込みで45.000円(初穂料)でした。
ミサワホームコミュニティグループを覗いたところ、同じハウスメーカーでも20.000円弱~50.000円まで幅広いお値段でした。
初穂料の全ての金額を、のし袋に入れて地鎮祭終了後神主さんに直接お渡しました。
ミサワホームの請求書には地鎮祭代は入っていません。
建築費分に含まれているのか、神主さんとの契約で渡した45.000円からミサワホームへいくらか渡るのかも謎です。
地鎮祭に参加してくれた業者へのご祝儀は1万円という相場もあるのですが、営業から「準備しなくて本当に大丈夫です」と言われたので、準備しませんでした。
地鎮祭当日の流れ
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19:30地鎮祭開始
〈立ち会った人〉家族、母、義母、ミサワホーム営業、設計士、現場監督、地盤工事担当者、水道工事担当者、浄化槽工事担当者、そして神主さん。
流れ
- 手を洗って敷地内に入る
- お祓いをする
- お供え物を渡す
- 土地を清める
- 玉串を捧げる
- 乾杯をする
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210:00地鎮祭終了
かなり風の強い日だったこともあるのかしら…?
30分かかったかどうかという短さでした。
営業が「今までの地鎮祭ですごい日ベスト3に入ります」と言うくらいの風で、神棚のものが吹き飛ぶのを抑えるため、神棚の後ろから、現場監督が必死に供え物押さえていたのを鮮明に覚えています。

厳かなはずの地鎮祭は、ビュービュー風が吹き荒れて何が何だか分からないうちに終了。
先々が心配になったのは、言うまでもありません。
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310:30着工立ち合い
各業者の担当者も立ち会ってくれたので、そのまま現場の着工立ち合い確認をしました。
建物や浄化槽の位置などのチェックです。
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411:00近所への挨拶回り
着工立ち合いが終了すると、営業と一緒に近所へ工事開始の挨拶回りをしました。
「騒音や大型車走行でご迷惑をおかけするかもしれません」とお伝えしながら、ミサワタオルをお渡ししてご挨拶に回りました。
引越し挨拶についてはこちら
地鎮祭ってなに?
地鎮祭は土地の神様へのご挨拶。
工事の無事を祈る安全祈願の儀式です。
地鎮祭も棟上げも、わたしの住む地域では最近ほとんど見かけません。
地鎮祭は必要か不必要か
地鎮祭で使用したお札は、躯体に入っています。
「やって良かった?」と聞かれたら、強風だったこともあり微妙な返答になりそうです。
ミサワでは7~8割くらいのかたが地鎮祭をするそう。
ということは2~3割のかたがやらないことを選択しているのですね。
神主さんに頼まなくても土地へのご挨拶はできると思いますし、今後さらに選択肢は増えていくのではと感じています。