魚焼きグリルのない暮らし｜パナソニックトリプルワイドIHを選択したその後

魚が苦手なので魚焼きグリルのないタイプのIHを選びました。

グリルのない暮らしを10年してみて感じることについてお伝えします。

魚焼きグリルとオーブンのグリルの違いは？

グリルは焼き魚以外に肉料理・ピザ・お菓子なども作れるそうですが、わたしは魚焼きグリル＝魚を焼くしか頭にありませんでした。

肉料理もピザもお菓子もオーブンがあれば作れるのに、なぜ汚れやすく掃除のしにくい魚焼きグリルを使うの？

改めて調べてみたら、電熱方法が違うと味が多少変わるのですね。

では、オーブンについているグリル機能と魚焼きグリルはどう違うの？

これは調べてみたものの、明確な答えが見つかりませんでした。

キッチンが電気（IH）だとすれば、大きな違いはないのではないか。

大きな違いがないのなら、魚焼きグリルをつける意味ってあるのかな。

使わないグリルに油が飛んで、掃除しなくてはいけないストレスに悩まされてきたのです。

そこで「魚焼きグリルのないキッチンってありませんか？」と、ミサワホームに聞いたのですが、当時（2007年）はありませんでした。

トリプルワイドIHが発売された

それが翌年の2008年に発売されました（奇跡✨）。

Panasonicサイトより画像引用

パナソニックのトリプルワイドIHです。

IHが3つあっても1つはラジエントヒーターというコンロも多かったのですが、トリプルワイドIHは、

値段は少し高めでしたが、即決でした。

その時のお値段は、トリプルワイドIHだけで298.000円でした。

魚焼きグリルなしで10年暮らしてみて

今は鍋をIHから離しても、すぐには消えないタイプも出ているようですが、わが家のIHは待機状態になってしまいます。

鍋を振れないのはやっぱり不便でしたが、しばらくしたら慣れました。

IHコンロは掃除が楽でサッと拭けば綺麗を保てるのが嬉しい。グリルがないってストレスが少ない！

家族のために魚を焼くときには、フライパンまたはオーブンレンジで焼くかオーブントースターでホイル焼きをします。

3口IHは、一度に3つの鍋やフライパンを使えるし、うどんやパンを作るときはコンロの上を作業台として使えます。

悩んだし、予算もオーバーしたけれど満足しています。

まとめ