和室なしの間取りにしました。
和室がない=押入れがない場合、布団をどこにしまおう…。
日々使う布団はどこに干そう?
使わない布団を収納するスペースと、毎日使う布団を乾燥できるスペースを作りました。
普段使わない布団を収納するスペース(布団収納棚)
寝室の横に布団収納棚を作り、普段使わない布団を収納するスペースを作りました。
この収納棚があるおかげで、季節の布団と来客用布団を入れる場所ができました。
中は大きく2段に分かれて、一番上に小棚がついています。
サイズは奥行き91㎝×幅91㎝×高さ2m38㎝。
ここに季節の布団と来客用布団を圧縮パックに入れて収納しています。
布団を室内で乾燥できるスペース
朝起きたら布団ってどうしていますか?
畳や床に敷く派のかたは干したり畳んだりして、移動させますよね。
ベッド派の友人に聞くと、天気の良い日には布団を干す。干せないときにはベッドの上に畳んで置くという声を聞きました。
寝ているときの汗で布団には湿気がいっぱいです。
出来ればしばらく風に当てたり、湿度を飛ばせるような場所に置いてからベッドメーキングするのが理想です。
外干しが気持ちいいと感じますが、外干しが必ず必要なわけではありません。
太陽光に長時間当てることによるデメリットや、帰宅が遅くなると湿気を吸って逆効果になる場合には室内に干す方がメリットの場合もあります。
寝室横のスペースに設置しました。
※ホスクリーンの耐荷重は15kgですが、商品によって異なる場合がありますので必ずご確認の上布団を干してください。
窓際なのでカーテン越しに日差しもあり、布団の湿気を飛ばすには最高の場所。
朝起きたらこの場所に布団をかけて乾燥します。
2日に1回は布団乾燥機も使っています。布団乾燥機使用後はダイソンでダニを吸い取ります。
ベッドのマットレスも湿度を含みやすいので、
まとめ
普段使っていない布団の収納と、毎日使う布団の乾燥場所を設計時に考えて作っておくと、布団が見えるところにデーンと置いてあるとか、布団のジメジメで悩まされることがなくなります。