キッチンは白にすると決めていたのですが、コスト削減のためにホワイトとベージュの2色使いになりました。
15年経った今、2色使いが全く気にならないことと、白よりベージュのほうがメリットが多いと感じている件について書きます。
白いキッチンへの憧れ
白と言ってもたくさんの種類があったのですが、思い描いていた真っ白は高かったのでした。
キッチンと食器棚セットで170万円💦
そのためシンク側はぺブルホワイトに、カップボード&キッチンボードは、ワンランク下のベージュを選択しました。
上と同じラクシーナのパンフレットより
キッチン側の色:ペブルホワイト
色が違いことに、わが家に来たお客様で気づいた人は一人もいません。

左:ホワイト 右:ベージュ
キッチンシェードがあるためリビングからは見えないため、全く気になりません。
色を二色使いにすることで10万以上を削減することができました。
白いキッチンの後悔
15年使ってみて感じているのは、白の汚れやすさと黄ばみやすさです。
白にこだわっていたけれど、使ってみて思うのはベージュのほうが汚れが目立ちにくく、変色がないなどメリットが大きいということでした。
カップボードをメーカーで揃えた理由
予算削減のためにカップボードを家具屋やホームセンター、通販などで購入するか迷ったのですが
- 統一感:チグハグに見えないよう、色、引き出しの取っ手が同じ型のものを
- 引き戸:地震対策のため、デザイン的にも開き戸よりも引き戸に
- ゴミ箱置き場がある:ゴミ箱の住所を決めたい
- カップボードの高さ:地震で倒れないために天井との隙間をなくす
これらをポイントに探したものの、見つかりませんでした。
お世話のなった家具屋の営業さんが
「本当はうちのお店で買ってもらうのを勧めるのが仕事ですので、大きな声では言えないのですが…
家に合わせて作った家具ではないので、天井との間にどうしても隙間ができてしまいます。
そこに埃がたまってしまうデメリットもある。
地震対策のために突っ張り棒を入れたら見栄えがガクンと落ちる。
メーカーで揃えた方がお客様のためにはいいかと思います。」
とアドバイスくれました。
天井まであるカップボードは収納力抜群で、天井との隙間がないので地震にも安心。
3.11のときもびくともしませんでした。
中央には収納式の便利カウンター(盛りつけ台)もついています。
IHの操作パネルと同じで、みょーんと出てくるタイプ。
普段は使わないけれど、来客時など料理の盛り付けが多いときに大活躍しています。
最近は施主支給も増えたし、検索すれば欲しい大きさのものを見つけることは難しくないですよね。
ネットでセミオーダーもできるし、色も選べますね。
