エアコンのリモコンが反応したり、しなかったり…が続いて、この暑い時期にエアコンが壊れたらどうしよう…とハラハラしました。
リモコンの電池を入れ替えたり、リモコン字体を買い替えたりしたのですが、原因はエアコンのリモコン受信部でした。
道具がふたつあれば、自分で簡単にメンテナンスできます。業者を呼んだり、エアコンを買い替える前にお試しください。
リモコンが反応しないとき考えられること
- リモコン電池の入れ間違え→合っていました
- リモコンの電池切れ→電池をかえても同じ症状が続きました
- リモコンの買い替え→リモコンをかえても同じ症状が続きました
リモコン受信部の掃除
カバーを取り外すと、中央に受信部があります。
プラスドライバーでネジを外すと、
カバーが外れます。
この状態でも埃がいっぱいでした。
クイックルワイパーで拭き取り、さらにエアダスターでスプレーしました。
穴や窪みに吹きかけたら、たくさんの埃が舞い散りました。
こんなに埃が内部にたまっていた
カバーを戻してリモコンのスイッチを入れたらつきました～！
受信部掃除にエアダスター
カメラのお掃除に時々使っていたエアダスターが、エアコン不良にも役立つとは✨
応急運転スイッチは温度調整ができない
リモコンが使えない場合、エアコン本体にある応急運転スイッチで何とか乗り切っていました。
だけどこのボタンだと、温度調整ができなくて寒すぎでした。
三菱霧ヶ峰（MSZ-ZXV638S）のリモコンは生産終了
最初はリモコンが原因だと思っていたので、リモコンを買い替えようと三菱に電話したところ、MSZ-ZXV638Sは生産から16年経っているため生産は終了なのだそうです。
リモコンの裏側に型番が書いてあったので、それを頼りにネットで探すと純正の新品が出てきました。
結局リモコンが原因ではなかったので余計な出費でしたが、この先在庫がどんどん減っていくことを考えて（エアコンがもう少し頑張ってくれた場合）買い替えておいてよかったと思うことにします(笑)
ちなみに三菱のお問い合わせセンターには、ネットに出ているリモコンは純正かどうかも分からないためお勧めしないと言われましたが届いたものは今まで使用していたものと同じで、問題なく使用できています。
まとめ
リモコンが使えたり使えなかったりして心配しましたが、エアコン内部にたまっていた埃が原因でした。
同じ症状のかたの参考になるとうれしいです。
