お義母さんが毎年、梅干しを作っていてお裾分けしてくれるのですが…すんごく酸っぱいんです~!
「梅干しできたけれど、いる?」と嬉しそうに尋ねる義母を前に「いらないです」ってさすがに言えない。
夫も「いらない、しょっぱすぎて食べられない」と言うので、だったら断って~と思いつつ、もったいなくて料理やお茶漬けなどにちょびちょびと使っていたのですがなくならない💦
少し前に無印でねり梅を見ていてふと思いました。
もしかして、酸っぱい梅を使ったらねり梅に生まれ変わるのでは…!
早速作ってみたら、すごく美味しくてこれならモリモリ食べれるって思いました。
フードプロセッサーを使ったので簡単です。
酸っぱい梅があってどうしようって思っている方、ぜひお試しください。
ねり梅材料
- 梅干し
- 砂糖
- みりん
作り方
- 梅干しは熱湯に30分ほど浸けてから、ザルにあげる
- 網目の粗いザルで種と実を分ける
- 実をフードプロセッサーに入れて回転させるbeforeafter
- 鍋かフライパンに3、砂糖、みりんを入れて練りながら中火~弱火にかける(梅の量と酸っぱさによりますが、わたしは大さじ2ずつ入れました)練りはじめ完成
- 熱湯消毒した瓶につめたら出来上がり
分けた種つきの方ももったいないので、練ってみました。
酸っぱさが和らいで美味しい♡
これなら毎日食べられそう。
保存は冷蔵庫で、未開封なら1年。開封したら1ヶ月くらいが目安です。
ねり梅の活用方法
種なしは料理に使えるし、種ありはご飯のお供にパクつけます。
お茶漬けにも合う!
冷ややっこや浅漬けにちょこっと入れてもいいし、うどんやパスタにもいいですね。
もちろんきゅうりにつけてバリバリ食べるのも、暑くなってきたらいいかも。
お義母さんの梅干しが美味しく食べられて良かった。