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循環する庭作り

植えてよかった グランドカバー6選

庭作りをはじめて15年。

色々なグランドカバーを試してきました。

 

今日は「おすすめ!」と感じているグランドカバーをご紹介します。

おすすめのグランドカバー6選

グラウンドカバーとは、地面を覆うように生える植物 のことを指します。

グランドカバーを植えるメリット

  • 草が生えにくくなる
  • 草が生えていても目立たない
  • 庭が緑化することで水分を保持してくれる

アジュガ

暑さ寒さに強く、ランナーを伸ばしてどんどん増えます。

アジュガ

増えても抜きやすく、移植もしやすいのが魅力です。

外水栓周りに植えたら、華やかになりました。

外水栓の周りにアジュガ

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花は春に咲いて、その後は葉っぱになりますが、葉のグラデーションがきれいな子です。

育て方

苗を植えたら、根付くまで水やりをすることくらいで、特に必要なお手入れはありません。

鉢植えの場合は、増えてぎゅうぎゅうになってきたら株分けしてあげてください。

アリッサム

ほわほわ雪のような姿のアリッサム。

アリッサム白

一般的なアリッサムは一年草ですが、宿根草タイプの子がいて一年を通して花を咲かせてくれます。

真冬でも咲いてくれるのが嬉しいです。

わが家の株はすでに4年を越えていますが、どんどん大きくなって地面を覆ってくれます。

アリッサム薄紫

アリッサム紫

色は白だけでなく、紫系もありますが、苗の販売は秋以降になります。

涼しくなって見かけたら、ぜひ手にとってみてください。

育て方

スーパーアリッサムは一鉢でかなり大きくなるので、広めの場所に植えることをおすすめします。

真っ直ぐ伸びる根をもっていて、傷つくと弱りやすいので優しく植えつけて下さい。

花が終わったらカットしてあげると、次々に花が咲きます。

クローバー

現在の庭の主になっているグランドカバーはクローバーです。

クローバー緑肥

とっても強くて種から芽を出してくれます。

背丈が大きくなりますが、草刈り機を使って背丈を調節することでグリーンカーペットを維持することができます。

実はちょこちょこと違う種類も育てています。

お気に入りは黒葉のクローバー。

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シックでかわいらしい子です。

育て方

クローバーは種まきでも苗でも育ちます。芽が出て育ってくるまでの水やりと、高さが出たときにわが家は草刈り機でカットして調整しています。

パンダすみれ

最近のお気に入りは、パンダすみれです。

パンダすみれ

小さな一株がどんどん広がっています。

玄関横のスペースがパンダすみれでいっぱいになる日も近そうです。

背丈は5~10㎝ほどで、花は春から秋まで咲いてくれます。

名前と姿が可愛くてキュンとします。

育て方

蒸れに弱いので、半日陰に植えるのがおすすめです。成長が早いので、鉢植えの場合は根詰まりに注意してください。

土も水はけのよいもの(赤土など)がおすすめです。

シロバナサギゴケ

リセット前に植えていたグラウンドカバーです。

春になって白い花が咲き乱れる景色が好きだったのですが、タマリュウに飲み込まれてしまいました。

シロバナサギゴケ

庭が整ってきたので、またお迎えしようと思っています。

育て方

乾燥に弱いのでこまめに水やりします。かと言って日陰に植えると花付きが悪くなりますのでご注意ください。

セダム

乾燥に強い野草で、たくさんの種類があります。

プクプクとした葉がとてもかわいいです。

セダム

どんどん増えますが根は浅いので、量の調節も大変ではありません。

1種類でもかわいいのですが、何種類かのセダムを植えると更にかわいいです。

植栽とセダム

夏の暑さにも冬の寒さにも強い子で、とってもおすすめです。

育て方

乾燥にも強く、場所を選ばず繁殖します。

増えてモリモリになると群れて枯れることがあるので、量の調整をするくらいです。

 

一般的な栽培方法には、化学肥料や液体肥料を与えるアドバイスが書かれていると思いますが、わが家の植物は化学肥料なしで育てています。

コンポストの土を時々まくくらい。

その代わりに土壌環境を整えるための工夫をしています。

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