ロールカーテンを買い替えようか迷っていましたが、部品交換で生き返りました。
劣化したロールスクリーンの状況
端のほつれと、重石棒(ウエイトバー)のキャップが破損しました。
ウエイトバーの尖った部分が壁にぶつかって、壁紙が傷ついてしまうのが気がかりでした。
ほつれは自分で処理をして、キャップも取り寄せて交換ができました。
ウエイトバーキャップの交換
メーカーのお客様相談室に電話してみたら、キャップ1個30円でした。
TOSOはカーテンなどの直接販売はしていないそうなのですが、一部のパーツに関してはオンラインショップで販売しており、ウエイトバーキャップもあると教えてもらいました。
注文して5日後にウエイトバーキャップが届きました。
しずく型です。
これをウエイトバーに差し込めば、

長らく気になっていた部分が解消されてスッキリしました!
ロールスクリーンの外しかた
スクリーンを巻き上げた状態で本体を持って、天井についている取り付け金具(ブラケット)の解除ボタンを押しながら本体を揺らすように傾けるとポロっと外れます。
解除ボタンは上に押し上げる感じです。
布(スクリーン)を外すのに四苦八苦したら、なんてことはない「スクリーン引き出しテープ」を引っ張れば簡単に外せました。
最初だけ力が要りますが、その後はスーッと取れます。
スクリーンの洗濯
洗濯可能なタイプ(TR7002)で、洗濯機も使えますが浴槽で洗いました。
しばらく漬けおきをして、すすいで乾燥します。
ほつれを止める
ロールスクリーンのほつれは、布用ボンドで止めました。
「裁ほう上手」というボンドで、布バッグやポーチなども作れるし、細かいレースをつけるときにも縫わなくてすむ便利グッズです。
接着は強力で洗濯もできます。
均一に塗れるようにクラフトテープで伸ばしながら塗りました。
ボンドが乾いてアイロンをかけたら、お手入れ終了。
外した順番を逆に元に戻します。
ロールスクリーンを交換したらいくらかかるのか
ロールスクリーンは「TOSO」というブラインドやカーテンレールなどインテリア製品を扱うメーカーです。
品番 TOSO TR7002(コルト)
色 イエローアイボリー
幅90㎝ 丈248㎝ ボールチェーンタイプ 値段 27.000円
ロールスクリーンを交換する日も、そのうちくると思って値段を聞いてみました。
今も同じ布で同じタイプの物が作られているそうで、値段が10年前と同じで27.000円でした。器具なども一式ついた値段です。
もしも布のみ交換したいときには27.000円の60%だそうなので16.200円。
交換するときにはお値段が多少変わっているかもしれませんが、色々な選択肢があると分かってホッとしました。
